2006年03月14日
続・悪徳探偵。
ご無沙汰しております。
ちょ〜〜久しぶりの更新です。
先日 「悪徳探偵にウソの報告をされてしまった花子さん」のことを書きました。
花子さんの、その後についてです。
→ 当社で調査をするまでのいきさつはこちらをお読みくださいね。
調査の結果を報告した相談員の談です。
結果を聞いた花子さんですが、衝撃のあまりしばらく言葉を失ってしまったそうです。
信用して頼んだ探偵社に、ウソの報告をされてしまったのですから、無理もありません。
その探偵社がきちんと調査を行っていれば、
今回当社で行った調査で「該当なし」という結果は絶対にありえないのです。
「どうしたらいいんでしょうか?」「訴えた方がいいんでしょうか?」と言う花子さんに、「訴訟を起こすのにもお金はかかる」こと「返金される保証は無い」こと、なにより「契約書が無いので契約の事実が証明できない」という事。
それを考えると、花子さんのリスクばかり大きくなってしまう。とお伝えしました。
花子さんとしては、どうしても真実は知りたいと言います。
それには、「前回行った調査を、もう一度するしか方法は無いです」と言いました。
花子さんにしてみれば、「同じ調査を・・・?どうして・・・?」と思うのは当然だと思います。
ですが、花子さんの持っている情報で、相手を特定できるものは、その方法しかないのです。
「ごめんなさい、今はちょっと冷静に考えられないです」と花子さん。
私たちも、その気持ちはよくわかります。
それに、不安定な気持ちを抱えている事に、つけ込むような契約はしたくないですし、する気はありません。
「よく考えて、電話ください。」と言い、その日は別れました。
数日後「やっぱりどうしても知りたんです。考えないようにしようと思っても、どうしてもそのことばかり考えてしまって・・・イライラして子供にも八つ当たりしてしまうんです・・・。お願いします。」
と電話がありました。
そして、当社で調査をかけてから4日程で結果が出てきました。
ついに!真実が明らかになりました!!
もともと、花子さんは、名字と大体の住所は知っていました。
結果はというと、
花子さんの予想通り、名字と大体の住所は合致していました。
問題なのはその後です。
名前と続きの住所が判明したのですが・・・
な。な。なんと!!
悪徳探偵社の調査結果との2つの決定的な違いが!!
それは、名前の違い。 しかも一文字だけ。。
そして、部屋番号の違い。
つまり、悪徳探偵が報告した結果が、
佐藤 由美子さん。
東京都○○区△△町1−1−1−101
だったとします。
実際の調査結果は、
佐藤 由利子さん。
東京都○○区△△町1−1−1−102
でした。
実名ではないですよ・・・念のため。。。
花子さんはもちろんですが、私たちも、この結果には驚きました。
なぜ、そんな手の込んだ(?)ウソをつくのか?
考えても考えても、その真意がわかりません。
探偵社が行う「情報調査」というものは、
たった一文字違っても別人という扱いになります。
それが2ヶ所も違ってたら・・・。ねぇ・・・。
でもね、情報ってホントにデリケートなんだなぁって改めて思いました。
これまでも、誤字脱字には細心の注意を払っていましたが、
これからも、気を引き締めていかなくちゃ!!
本日もご愛読ありがとさんっ。
↓ ついでにぽちっと。よろしくりんこ。(小倉優子風。)
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